BUSINESS
取扱業務

BUSINESS 05
事業再生・倒産

債務者(倒産会社)の立場から

  • 弊所ではこれまでに、債務者の立場から、企業様の倒産手続き(破産手続き、民事再生手続き、第二会社方式を利用した特別清算手続き等)に関与した実績があります。
  • 倒産手続きの申立ての検討段階では、リスクや進め方の検証(否認や相殺等の企業の倒産局面固有の問題に留意する必要があります)、最適な手続きの選択(経営者保証に関するガイドライン)等を、法務及び倒産実務の視点から総合的に助言します。
  • 倒産手続きの申立ての決断後は、迅速な申立て手続きに努め、倒産手続きの完了に至るまで、企業様を総合的にサポートします。

債権者の立場から

  • 弊所ではこれまでに、債権者(倒産債権者・別除権者)やスポンサー候補の立場から、企業様の倒産手続きに関与した実績があります。
  • 倒産リスクの高い企業との取引を行う場合には、債権保全を講じることが肝要です。否認や相殺等の企業の倒産局面固有の問題に留意しながら、担保権の設定(不動産、預金債権、株式、動産、売掛債権、商標権等)や、連帯保証の取り付け等によって保全を図ることになります。
  • また、債権者破産の申立てや、実際に取引先が倒産手続きに入った場合の倒産会社の破産管財人等との折衝等を通じて、企業様の債権回収の最大化をサポートします。

破産管財人の立場から

  • 弊所ではこれまでに、破産手続きにおける破産管財人(破産裁判所から選任される職務上の地位)の立場から、企業様の破産手続きに関与した実績があります。
  • 破産手続きにおいて、破産管財人の業務は多岐に渡りますが、弊所には、倒産手続きにおいて問題となる諸問題に関する実務上のノウハウの蓄積があります。弊所では、債務者(倒産会社)様や、債権者(倒産債権者・別除権者)様からのご相談において、これら破産管財人としての実務上のノウハウをフィードバックすることも含め、企業様を総合的にサポートします。

服部弁護士の過去の実績

  • 弊所の代表パートナー弁護士の服部明人は、(1)(株)第一ホテルの会社更生管財人代理(平成12年~)、(2)(株)マイカルの会社更生管財人代理(平成13年~)、(3)日本航空(株)の会社更生管財人代理(平成22年~)、(4)(株)SFCGの破産管財人代理(平成21年~)といった大型の更生管財・破産案件に関与した複数の実績があり、これらの経験を生かして、倒産手続きの各局面において、企業様をサポートいたします。